様々なリスクから、会社やご家族を守ることを
一緒に考えませんか?
会社を経営するという事は、様々なリスクを背負うという事です。
特に中小企業は、経営者の信用によって成り立っていることが多く、経営者に万が一の事があった場合、全て経営者の責任になります。
運転資金の確保
運転資金は確保できていますか?
経営者に万が一の事があった場合、売り上げが減少する恐れがあります。
その際に、固定費が大きな負担となり、資金繰りに支障をきたす事も考えられます。
また、人件費という大きな運転資金の問題もあり、役員や社員、アルバイトへの給与が遅れた場合、就業への士気が下がるだけでなく、退職者が出る恐れもあります。
借入金の返済
借入金は無理なく返済できますか?
財務省「法人企業統計年報」によると、従業員100人以下の企業では、
資金調達の内訳の内借入金が約50%という結果が出ております。
中小企業での借入金の依存が高くなっている今、経営者に万が一の事があった場合、
会社にとって大きな負担になることは避けられません。
経営者交代から信用が低下した場合
- 借入金の
返済を
求められる - 担保の
追加提供を
求められる - 新規借り入れに伴う
金利等の条件が
厳しくなる - 新規での
借り入れが
できなくなる
この様な可能性があり、リスクを想定して対策を考える必要がございます。
お気軽にご相談下さい。
ご家族の生活や事業継承は?
世帯主に万が一の事があった場合に必要とされる資金総額
残されたご家族の生活資金や、お子様の学費、結婚資金が必要になりますので、確実に退職金や弔慰金を支給できる様にしておく必要があります。
この様なリスクにも想定して対策が必要となります。
経営者がケガや病気をしたら
医療費の負担や収入の現象に備えていますか?
経営者が療養によって職場を離れるケース
- 1.資金繰りが困難になり、ご自身の役員報酬が後回しになる。
- 2.医療負担が増加する中、家族の生活を圧迫してしまう。
- 3.健康保険や労災保険が適用されない可能性
ご勇退時
医療費の負担や収入の現象に備えていますか?
役員退職金
- 最終報酬月額
- 在任年数
- 功績倍率
在任年数 | ||||
---|---|---|---|---|
ご勇退時の役員報酬 | 10年 | 20年 | 30年 | 40年 |
60万円 | 1,920万円 | 3,840万円 | 5,760万円 | 7,680万円 |
80万円 | 2,560万円 | 5,120万円 | 7,680万円 | 10,240万円 |
100万円 | 3,200万円 | 6.400万円 | 9,600万円 | 12,800万円 |
120万円 | 3,840万円 | 7,680万円 | 11,520万円 | 15,360万円 |
ご勇退時に考えられる4つのケース
- case1現金で準備しているが事業資金として流用してしまう可能性
- case2退職金支払い時に多くの経費が発生する為、決算内容に悪影響を及ぼす
- case3ご勇退時の経営状況が悪い場合、大幅な減額の可能性
- case4借入金で退職金を支払う場合、後継者に負担させてしまう可能性